天気が今一つな週末、つらつらと考え事しながら記事を更新します(笑)
最近はめっきり歌っていないのですが、実は2度録音して世に放っている曲。
スタンダードナンバーの同名曲ではないです、シンディー・ローパーの曲です。
1度目は約8年前、ギターとデュオで、、、
2度目は5年近く前、ピアノ・ベースと、、、
どちらの音源も、収録を決めるにあたって自身でアレンジにしっかり関わる事が出来ました。
1度目の録音、ギターとのデュオでは自分の思い描く世界観をうまく譜面に書けなかったので、何度となく行ったリハーサルの中で、ギターリスト氏に口頭でワンフレーズ毎にハーモニーのイメージを伝え・確認していった事を懐かしく思い出します。
2度目の録音に向けての準備段階では、私も成長出来たのか?
少しは自分の描くサウンドイメージを譜面に反映させる事が出来るようになっていました。
そして録音時には、ベーシスト&ピアニスト両氏がその世界観を更に更に高みへと展開させゆくという奇跡的な空間の中で歌う幸福に恵まれました。
1曲を自分なりに掘り下げ・解釈を模索し、それを共演者と共有し、共演者の手によって果てしなく広がった音の海の中を、自分なりに精一杯自由に泳ぐ。
時間がかかったけど、得難い経験が出来た事を通して、、、
曲と向き合う大切さを痛感します。
ふと、なんでこの曲を2度も録ったんだろう?
…って今更かぁーーーい (^^;;)
元々シンディー・ローパーのオリジナルが大好きだったのもありますが。
このお二人のカヴァーを聴いてビックリ感動した事や。
大好きな彼女のカヴァーに、ふと涙が溢れた事。
少なからず関係してると思います。
私のカヴァーが何処かの誰かに、そっと寄り添えたなら嬉しいんだけどなぁ~~
そんなこんなで、コツコツと頑張ろう!!!
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