たまにはこんな考察でも

ライヴ後記に追われてしまいがちですが…

たまには、ヴォーカリーズについて思うところを徒然テキトーに書き散らかしてみるかと。
ライヴでは、メロディーを崩さず歌う時もあれば、聴こえてくるサウンドから触発されたり又自分から仕掛けていくようにフェイクしたり、時にはスキャットもしたり、更に稀に完全即興的に歌う瞬間もあったりします。

ライヴの時もあるにはありますが、どちらかと言うと時々参加するセッションで、私の唄いを聴かれたお歌の方に「スキャットをどうやって習得したのか?」と聞かれる事があります。
まぁ特別な秘策などあろうはずもなく…
楽器の方と同様に
「好きな音源を中心に聴き倒す」
「楽器の基礎練に相当する声を楽に鳴らす訓練」
「ソルフェージュ(訓練の一環としての聴音で音源を聴き倒すのとは別)」
くらいしか私には思い浮かびません(と言うか自分がやってきた事…)ので有りの侭さっくり答えますが、聞いて来られた方はもっと具体的なスキャット練習方の答えを期待されるのか、あぁ〜とトーンダウンな空気になります(^◇^;)

スキャットに関しては、私は俗に言うスキャッターではないと思っています(他にスンゴイ超絶スキャットなさる方が大勢いらっしゃいます)、今ではヴォーカリスト向けのインプロヴィゼーションの為の教則本もありますから、具体的なフレーズやシラブルはそこから学べると思います。
スキャットが多彩にバリバリ出来るとかっこいいですもんね〜
 
でもね、、、
それと同じくらい、共演者の個性爆発なイントロから僅かに覗く楽曲のキー(スケール)を察知して「ここぞ!」なところから迷わず歌い出せるとか、歌い出してからの安定感とか、エンディングの対応力・時に統率力とか、そういった事にも目を向けて欲しいな〜と思ったりします。
(そう言う面でのスキルをコツコツ積み上げて来た自負はあります)
そう言う視点で聴いてもらうには、やはりライヴなんですよね〜
オススメライヴの共演者は、皆さんそう言う意味で全幅の信頼をおいている方ばかりなので、私のギリギリを見極めて素敵過ぎるサウンドを出して下さいます。
歌い手として様々求められる要素を統合して底上げするには、最初に挙げた三本柱の訓練しかないように思います。
ざっくりですが、また気が向いたら三本柱のひとつひとつにも焦点をあてて書いてみます。